金沢工業大学「人間と哲学」前期授業最終日(その2)

引き続き、金沢工業大学の授業サポートをしている「人間と哲学」前期授業最終日。

<共学者と共に育む、知性と感性を育む基礎教育>
学生はなんて楽しそうに話すんだろう。
そして、グループでの対話の話す距離感(リアル距離)が、ぐんぐんと縮んでいく。


命題は「人生は運命か、発明か」
「それカッコイイ!
「本当運命って、すげーって思うよ」
「僕、生まれてから・・」

金光先生が最後に学生に伝えたこと
『哲学を学ぶだけではなく、いろんな世代の人と討論する
敢えて話したことない人と話すと、もっと世界が広がる』

もっといろんな人と出会う、話す、語りから経験を共有す
人の移動距離は知識を広げてくれる、世界を広げてくれる

この授業はそんな一歩を教室という小さい世界で擬似体験し、外への一歩を後押しする授業。
グローバルな世界へと『知性』と『感性』を育む基礎になる教育の場に、後期も私も発見をたくさんしよう!