北國銀行と金沢工業大学が共催する「次世代リーダー塾~IoT・ビッグデータ・AI初級編~」4回目は、チームごとにAIやIoTを活用した地域社会の課題を解決するためのプロトタイピングがテーマ。
仕事も年齢も違う熟成が、塾の当日以外もLINEなどSNSを活用しながら人的ネットワークを構築し他者への貢献を重ねることで、メンバーからチームとしての意識に変わっていくことも塾での学びのポイント。
150分のワークショップが始まる1時間前に会場入りし、終わっても2時間近くディスカッションをしているチームあり、夢中になる仕掛けをいくつも入れているプログラムが成果を見せ始めている様子。
「こういった場って、毎日会えるわけじゃないし、なかなかビジネスモデルを形にしていくことは難しいですよね」と相談してきた方もいらっしゃいましたが、次世代の働き方は、常に同じフロアにいる働き方だけではなく、介護や育児中でもテレワークや多様なツールを利用しての多様な働き方になることは必須。
次世代リーダーは、インターネットを介し、新しい情報を課題解決にツールにし、もっと自由なスタンスでリーダーシップを発揮していことが求められます。
次回、11月22日の5回目ではさらにビジネスプランをブラッシュアップ。そこにビッグデータをいかに取り入れるかを次世代リーダー塾で体感していきます。
シナリオプランニング・TOCfE・ファシリテーションの手法を使って、次世代のリーダーを育てる、若手育成研修・チームビルディングコンサルティングのご相談はこちら